ASCII以外の文字列をPropertiesファイルで使う場合には、Unicodeエスケープ(\u0xnnnn形式)にエンコードしなければなりません。
この作業はAntで行い、通常のJavaビルダからはさわらないようにします。
Junitタスクは、build.xml中のclasspathrefでライブラリを持ってくることができないので、antのクラスパスにjunit.jarを追加します。
ビルダーの起動順序は結構重要
必ず
1.Javaビルダー 2.Ant Builder 3.Checkstyle Builder
の順番にする。
こうしないと、せっかくAntでBuildしたものをJavaビルダーが上書きしたり(AntでUnicodeエスケープしてコピーしたPropertiesファイルをJavaビルダーに上書きされたり消されたりする)、Checkstyleが不完全なバイナリをチェックして警告を出す(特に独自に作った例外について)ことがあります。
Project | +-WEB-INF | +-classes | +-src | | | +-java | | | | | +-(Servlets Source) | | | +-build.xml | +-build.properties
にbuild.xmlとbuild.propertiesを置く。warを作るときに混入しないようにするなどいろいろ 考えた結果。
build.xml <project name="ServletExam" basedir="../" default="build"> <property file="src/build.properties" />
build.properties ################################################################# # 20.Build Setting build.dir=classes/など微調整が必要。変更箇所はこれくらいかな
Eclipse3.0からは、Antエディタのアウトラインでターゲットを左クリックしてタスクを起動することができる。