Nike の世界キャンペーンの一貫。社会的に抑圧されている人々が、Nike のスニーカーを履いてスポーツをすることによって開放されるという筋立て。日本版では、在日朝鮮人の男の子、女の子と、黒人の女の子が、周りの日本人からの差別をスポーツで乗り越えるという話になっている。朝鮮総連が提供した「実話」に基づく CM らしい(韓国、東亜日報の直接取材による)
2016年にトランプ大統領に投票したアメリカ人の気持ちが初めて分かった
自分が頑迷な国粋主義者で、外国人を排斥していると非難されているような気がした
そして、それに反論しようとすると It's not for you. (お前なんか相手にしてねぇんだよ) と聞く耳を持たれなかった気がした
さて、もしあなたが「怒れる年長の日本人男性」であるならば、おそらくこの記事を読んでも怒っているでしょう。
怒りを鎮める役に立つかはわかりませんが、そんな方に向けた、詩の一節をご紹介します。
そこは年老いたもののの国ではない。(That is no country for old man.)
ウィリアム・B・イエーツ「ビザンティウムへの船出」