VMWare Serverの取得 †
- http://www.vmware.com/
- ユーザ登録をします
- シリアル番号をメモしておいて、VMWare Server をダウンロードする。
VMWare Serverのインストール †
- はじめの一歩
- Licence Agreement
- Setup Type は、Custom にします
- VMWare Management Interface を外します(Windows 200X Serverでないと使えない)
- しばらくかかります
- ダウンロードしたときに貰ったシリアル番号を入力します
- おわり
Virtual Machineの作成 †
- VMWare Server Console を立ち上げます
- New Virtual Machie を選びます。
- ふつー
- Solaris 10 (Virtual MachineのパラメータをSolaris 10用の推奨値にする)
- てきとー
- とりあえず NAT。詳細は後述
- Virtual Machine のディスク領域はとりあえず8GB。
「Allocate all disk space now」はとりあえず外しておく。
- 「Allocate all disk space now」=あらかじめディスク領域を確保しておく
- チェックを外すと、Virtual Machine(Solaris 10)が必要とするたびに順次ディスク領域が確保される
- Virtual Machine が出来たみたいだ
- Host Only
Real Machine と Virtual Machine だけからなるネットワーク形態
- NAT
Virtual Machine は、仮想ルーターを通じてLANに接続する
- Bridge
Virtual Machine を LAN に直付け
- 比較
| VMからLANへのアクセス | LANからVMへのアクセス |
Host Only | × | × |
NAT | ○ | × |
Bridge | ○ | ○ |
- もうちょっと詳しく書くと
- Real Machine (=Host Machine)
- 実際のNICでLANにつながっています
- 仮想NICのVMNet1で、Host only のネットワークにつながっています(IPアドレスは、192.168.72.1)
- 仮想NICのVMNet8で、NAT のネットワークにつながっています(IPアドレスは、192.168.110.1)
- NATネットワーク
- Host Machine が、192.168.110.1 でつながっています。
- 仮想DHCPサーバが、192.168.110.254 にいます。
- 仮想ルータが、192.168.110.2 にいます。ここからLANに出られる。
- Virtual Machine が DHCPクライアント場合 192.168.110.128〜254 の範囲のIPアドレスが降られます。(仮想DHCPサーバーとかぶると思うけど良いんだろうか・・・)
- Host onlyネットワーク
- Host Machine が、192.168.72.1 でつながっています。
- 仮想DHCPサーバが、192.168.72.254 にいます。
- ルータはないので、LAN には出られません。
- Virtual Machine が DHCPクライアント場合 192.168.72.128〜254 の範囲のIPアドレスが降られます。(仮想DHCPサーバーとかぶると思うけど良いんだろうか・・・)
- Bridge マシンは、仮想NICのVMNet0で、LANに直接つながります。
- 物理的な CD/DVD ではなく、ISOイメージを Virtual Machine の CD/DVD ドライブにすることも出来ます。(デフォルト状態では、ホスト側の物理 CD/DVD を使う)
- Use ISO Image を選択します
- Start this virtual machine (>ボタン)を押すと Virtual Machine (Solarisから見ると普通のAT互換機) が走りだします
- とりあえず、Solaris のグラフィカル・インストーラーが起動するまで来ました
- キーボード・マウスの入力フォーカスをどうやってゲストOS側に移すのか分からず、少し混乱した
ゲストOS側にフォーカスを移す | CTRL+G |
ホストOS側にフォーカスを移す | CTRL+ALT |
- ゲストOS側に VMWare Tool(マウスやキーボードドライバ) を入れれば、マウス移動で自動的にフォーカスが移るらしい・・・Solaris版の VMWare Tools は無いけど・・・
- Solarisの自動検出に任せると、解像度が1280*1024 になってしまうので、グラフィカル・インストーラーに移る前に800*600程度に修正する必要あり
快適に使うには †
- CPU(Core)は複数合った方が良い
こんな感じで、ホスト(Windows Vista)とゲスト(Solaris)が並行して動く
- メモリは、2GB程度合った方がよい
- その上 Ready Boost*1 があると結構快適に動く
多分、ディスクI/Oのバッファとして動いてくれているんだと思う。
参考文献 †
- VMware が頻繁にディスクアクセスして OS 全体が固まる件
Computer
Flashメモリをメモリとして使う Windows Vistaの機能
Last-modified: 2007-08-24 (金) 01:42:00 (6313d)
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