2015-03-24 旧約聖書読み終わった †
AMAZON(B00JCJBHIE)
2015-03-23 プロセスと環境トラック ソフトウェアプロセス、共立出版、井上克郎、松本健一、飯田元、2000 †
- ちょうど開発プロセスについて思うところがあるときに、「きしだのはてな」で紹介されていた本
- うーん。前半は、プロセスのハナシではなく、メタ記述のハナシ。プロセスをどう記述するかということについて書いてある本。これはいいや。そこ頑張っても砂上の楼閣が出来るだけ。多少不格好でも数で押せて頑丈な AK-47 T-34 MiG-15 こそ現場が求めるもの
- もう、アクティビティとPFD (Process Flow Diagram) でいいでしょう
- アクティビティ : 複数のユーザやシステムがどういう流れでプロセスをジックするか
- PFD : タスクと(中間)成果物を有向グラフで結んだもの
- 後半は、プロセスの評価のハナシ。工数比率や、プログラムの複雑度に対するコストと言う考え方は、使えるかな。もちろん係数はソフトウェア開発白書なんかから持ってこなくちゃいけないけど、考え方は参考になる
- 全体的には、要らなかったかな。(コンピュータ業界で飯を食う上での)教養として斜め読みしておくのは決して損にはならないけど、直ぐに直接には役に立たない
2015-03-11 Omni Graffle 5 Pro、Omni Group、2008 †
2015-03-08 2日寝る †
- 風邪。疲れがどっと出る
- 土曜日の朝に病院に行きお決まりの風邪薬を処方してもらう
- 土日丸2日寝たが、まだ疲れが残っている
2015-03-01 You have my heart †
- キプロス在住のアーティストの作品
- プレゼントにしようとしばらく前に発注。
- 今日、作品が日本に届いたんだけど、プレゼントする人いないや。あははは
- 剪不断、理还亂
2015-03-01 攻殻機動隊 1.5 HUMAN ERROR PROCESSOR、講談社、士郎正宗、2008 †
2015-03-01 攻殻機動隊 1 THE GHOST IN THE SHELL、講談社、士郎正宗、1991 †
- 人間の脳がネットワークに直結するようになった近未来が舞台
- 80年台のサイバーパンク、本当に凄い
- 情報の蓄積や流通だけが過剰に進んで、社会がそれに追いついてない様がひしひしと伝わってくる
- 登場人物は、物語世界の情報の海を上手く渡り歩いているが、「電脳化」されていないわれわれには話のつながりがよくわからない。もちろん、作者が意図してやっていること、例えば過剰な量の脚注などで、作品世界が情報の海に沈みつつ有ることを演出している
- "士郎正宗" の攻殻シリーズは、80年代を代表ずる"芸術作品"
2015-02-19 攻殻機動隊 2 MANMACHINE INTERFACE、講談社、士郎正宗、2001 †
2015-01-30 陰陽師 酔月の巻、文春文庫、夢枕獏、2014 †
2015-01-30 このWebサーバの脆弱性に対処 [GHOST] †
IMG SEARCH ERR for "ghost"
2015-01-24 自己責任論 †
- 2015-01-22 に、「イスラム国」からの身代金要求
- 72時間以内に 2億ドル の身代金を支払え
- 湯川遥菜氏 : 自称「民間軍事会社」社長 (その実は、誇大妄想のミリタリーオタク)
- 後藤健二氏 : ジャーナリスト
- またまた、「自己責任」と「『自己責任』批判」で盛り上がる
- 自分は、「自己責任」は当然だと思うが、「『自己責任』批判」とどうも話が噛み合わずモヤモヤする
- 筋の通った批判があれば自分の立ち位置がわかるし、納得すれば乗り換えるんだけど
- 「『自己責任』批判」が何を入っているのかわからない
- 自分はリバタリアン
| 経済的自由 |
☓ | ◯ |
社会的自由 | ◯ | リベラル | リバタリアン |
☓ | 全体主義 | 保守 |
- 政府なんか無い方がいい
- 左派の計画経済なんてうまくいかない
- 右派の道徳の強制なんてクソ食らえ
- ファシストの計画経済&道徳の強制には身の毛がよだつ
- リバタリアンの中でも帰結主義的リバタリアン
自然権派 | 人間が何者にも左右されずに生きるのは自然権であって、どんな理由があろうと侵害されてはならない |
帰結主義派 | 上手くやれるんなら(政治的、経済的自由の増進に資するのであれば)、政府による規制や公共事業もOK |
- 原理主義的にレッセフェールであるべきだとは思わないが、人間は合理的な範囲内で束縛されずに生きる権利を持っている。自分の好きな様に生きるのであれば、その帰結は「自己責任」
- 政府に「保護」を求めるのは、パターナリズム。代わりに自由を差し出す必要がある。
- 「『自己責任』批判」は、藁人形論法を用いている
| 政府は助けるべき | ほっとけ |
誘拐されたのは自己責任だ | (1) | (2) |
政府に責任がある | (3) | (4) |
- 「自己責任」派は、すべて (2) であるとして批判している
- さすがに、「自己責任」派の中でも (2) は少数派だろう
- 2億ドルは払えないとしても、人質開放のために多少銭金を使ったり外交上の借りを作るのは仕方ないと思っている人がほとんどのはず
- 「『自己責任』批判」は、藁人形論法を用いている (2)
- 紛争地域に行くことと、日本国内の構造的差別を意図的に混同している
- たしかに、社会生活の中で "YES" OR "OK" を選ばされる局面は誰しもあるし、生まれやちょっとしためぐり合わせでより重要な局面(教育や就職)で "YES" OR "OK" を強いられる人もいる。その結果に対して「自由意志による選択の結果」としての「自己責任」を問うのはたしかに不当。不当というか酷
- それと、自分の意志で紛争地域に行くことは別のこと
- 「国家による自国民の保護は当然の義務」はおかしい
- 日本国の主権は日本国の領土内でしか行使できない。
- 日本国外に滞在する邦人の保護は、それぞれの国の主権において行なわれる。
- なにかあっても日本国は当事国に邦人保護を依頼することしかできない。
- ファシストこそ「国家による自国民の保護は当然の義務」といいそうなものだが、今回の事件でそれを言っているのは逆の立場の人々
- こういう事件に対処するために、憲法九条を改正して、軍事的オプションを持とうとうなら筋は通る (私は反対だが)
- そうでないのに、どうしても自国民の保護をせよというなら、テロリストの言い分を際限なく聞かなくてはいけなくなる
- 日中戦争は「邦人保護」がきっかけ
- どうやら世界的に見れば「自己責任」派は少数派ならしい
- 当たり前、平和ボケ、政府の犬、以外の理論的な「『自己責任』批判」が何処にもない
2015-01-02 泣き虫弱虫 諸葛孔明、文藝春秋、酒見賢一、2014 †
- 赤壁の戦いの直後から、白帝城で劉備が死去するまでの物語
- 次巻はまた3年後ですな
2015-01-02 もったいない話です、筑摩書房、赤瀬川原平、2007 †
2015-01-01 夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え、飛鳥新社、水野敬也、2014 †
2015-01-01 陰陽師 醍醐の巻、文春文庫、夢枕獏、2013 †
Random