Struts XJavadoc 1.1(XDoclet 1.2.3) の Java 5 対応

2025-11-062025
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XDoclet 1.2.3 に付属している XJavadoc 1.1 は、解析するソースコード中に Java 5 から導入された Annotation や Generic を見つけると、Parse Error を起こして処理をやめてしまう。
- Annotation : @Override など
- Generic : List<String> strList = new ArrayList?<String>(); など
公式なものではないが、Anton Adamansky さんが、パッチを作ってくれたようだ
- http://opensource.atlassian.com/projects/xdoclet/browse/XJD-41
- このサイトにある、xjavadoc-1.1-j5.zip に入っている、xjavadoc-1.1-j5.jar をXDoclet 1.2.3 に付属している xjavadoc-1.1.jar とおきかえれば、とりあえず Java 5 でXDoclet を使える。
付記(ソースコードが UTF-8 のときの留意事項)
```
<webdoclet
  destdir="${web.module.webinf}"
  mergedir="${xdoclet.merge.dir}"
  excludedtags="@version,@author,@todo"
  addedtags="@wtp generated"
  force="${xdoclet.force}"
  verbose="true"
  encoding="UTF-8">
```
最近では、ソースコードは UTF-8 で記述するのが普通。ant の webdoclet タスクの encoding 属性を忘れずに
- webdoclet タスクのマニュアルには、encoding 属性が載っていないが、webdoclet タスクは doclet タスクを継承したもの。