2015-12-30 オレ、ポンコツ、ワロタ †
- 深層学習の勉強をしているんだけど、誤差逆伝搬 (back propagation) がわからなすぎてワロタ
- 参考書の説明も数式も書いてあることはわかるんだけど、なんでこの学習方法でパラメータが最適解（局所解）に収束するのかわからない
- オレって、こんなポンコツだったっけ？ まぁ昔から抽象的な概念の理解は苦手だったけどね。
2015-12-19 Google Custom Search API †
- いままで、この Wiki のちょっとした挿絵を、Google API で画像検索して最初にヒットするものを使っていた
- ちゃんと Google に開発者登録して、Custom Search API を使えということらしい
- PHPのコードはこんな感じ
<?php
function plugin_jpg_inline(){
$args = func_get_args();
return jpgto($args[0]);
}
function plugin_jpg_convert(){
$args = func_get_args();
return jpgto($args[0]);
}
function jpgto($keyword){
$url = "https://www.googleapis.com/customsearch/v1"
. "?key=[[API KEY]]"
. "&cx=[[SEARCH ENGINE KEY]]"
. "&searchType=image"
. "&imgSize=medium"
. "&q=" . urlencode(mb_convert_encoding($keyword, "UTF-8"));
$curl = curl_init();
curl_setopt($curl, CURLOPT_URL, $url);
curl_setopt($curl, CURLOPT_CUSTOMREQUEST, 'GET');
curl_setopt($curl, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, false); // 証明書の検証を行わない
curl_setopt($curl, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true); // curl_execの結果を文字列で返す
curl_setopt($curl, CURLOPT_HTTPPROXYTUNNEL, true);
curl_setopt($curl, CURLOPT_PROXYPORT, '3128');
curl_setopt($curl, CURLOPT_PROXY, 'http://localhost');
$res = curl_exec($curl);
$header = curl_getinfo($curl);
$code = $header["http_code"];
if ($code != 200) {
$err = '';
foreach ($header as $key => $value) {
$err = $err . $key . ":" . $value . "<br/>";
}
return '<div style="color:red">IMG SEARCH ERR for "' . $keyword . '"</div>';
}
$data = json_decode($res, true);
$items = $data['items'];
if (count($items) > 0) {
return '<div><img src="' . $items[0]['link'] . '"/></div>';
}
return '<div style="color:red">NO IMG for "' . $keyword . '"</div>';
}
- ハマったのは、日本語を検索するときに、文字コードを UTF-8 にするとこぐらいかな
- 一応、PROXY 経由でアクセスさせて、少しでも Google に投げる Query が経るようにしている
2015-12-19 孤独のグルメ2、扶桑社、久住 昌之(著)、谷口 ジロー(作画)、2015 †
2015-12-19 孤独のグルメ、扶桑社、久住 昌之(著)、谷口 ジロー(作画)、2008 †
- 輸入雑貨商の "井之頭五郎" が、仕事の合間に旨いランチを食べて一時の幸せを感じるという、毒にも薬にもならない物語
- いいんですわこれが
- １巻は、まだ作風が決まってない。初期の頃は、主人公の "井之頭五郎" はスカした感じの人物。道に迷ったり、仕事が長引いたりして、しょうがないから場末の食堂でランチを食べることになり、そこで何かほっこりするエピソードを目撃するという流れ。
- だんだんに作風が決まってきて、進んで場末の食堂に入って、そこにあるチェーン店や高級店にないダイナミズムを楽しむという展開になる
2015-12-13 OZOBOT、OZOBOT社、2015 †
AMAZON(B00LTCAPZS)
- http://ozobot.com/
- 縦横 1 inch (2.54cm) の小さな自走式ロボット。USB 充電で 3 時間ぐらい遊べる
- 基本的に黒い線を追いかけて走り続けるが、赤緑青でコマンドを与えることができる
- 4歳の姪のクリスマスプレゼントの用に。あと自分用に
![[smile]](image/face/smile.png)
- 道を描くのには、三菱鉛筆 水性サインペン プロッキー が良い。ほんとに裏写りしない。あと A3 のコピー用紙も必要
AMAZON(B004NNPWRG) AMAZON(B008KFB2K4)
- どうやら、下部中央の白色LEDで地面を照らして、４個の光量センサーでその反射を観測し、それらの反射率の違いで道を認識しているみたい。虫と同じね
- コツ
- 毎回使う前にキャリブレーションが必要っぽい。同じ部屋でも時間によって光量が違うしね
- マニュアルには書いてないけど、電源長押でリセットっぽい。キャリブレーションしても道を OZOBOT が認識しない場合にはリセットしてみる
- 出荷時にある程度充電されている。プレゼントしても開けて直ぐ使える
- コマンドを書くときには、ゴリゴリ塗りつぶさずにスッと薄めに塗りつぶす。濃く描くと「黒」と認識されてしまう
- 分岐のどちらに進むかはランダム。コマンドで分岐をどう進むかの指示をすることもできる
- ダンスをさせると道を踏み外して止まってしまう場合がある。道を踏み外した場合に回収できるように図形を作ってやる必要がある
- コメントは赤緑青のコードから十分離して描く。OZOBOT がコメントを道と認識しないように
2015-12-13 ニトスキ (ニトリのスキレット) †
- 今話題のニトリのスキレット鍋を買ってみた。462円也
- Cookpad#ニトスキ
- まずは目玉焼き
- まぁ、定番やね
- 最初に油を引いて十分に加熱してから卵を投入、あとは弱火で白身が固まるまで待つ
- そのまま御膳に出してナイフとフォークでいただく。溶け出した黄身が、スキレット鍋の余熱でいい具合に固まったベストタイミングで食べられる
- チャーハンというか、中華風ライスオムレツ
- ボールにご飯と生卵とベーコン、ネギ、塩、胡椒なんかを入れて混ぜる。あと、創味シャンタンDX これ重要
- 熱したスキレットに、さっき作った卵ご飯を流し込んで中火で放置。上面が乾いてきたらお膳へ
- 周りはカリカリおこげ、中は半生の卵ご飯。そのままスプーンを突っ込んで混ぜながら食べると、スキレット鍋の余熱でいい具合になってウマー
- 手入れが少し面倒。使ったら、竹たわしで軽くゴミを流して、油を引いて五分火にかける。表面の油膜が命の調理器具
- 買わなかったけど、スキレット鍋の蓋が有ったほうがよさ気、今度買おう
2015-12-11 忘年会、季節外れの 20 ℃ †
24時ころでも 16 ℃。病み上がりなのに御酒をたくさんいただき、帰りに御成門で冷やし梅とろろ蕎麦を食べる
2015-12-05 Monument Valley, Ustwo, 2014 †
- https://ustwo.com/what-we-do/monument-valley
- iPhone のパズルゲーム。本編 無料 / 追加エピソード(FORBIDDEN SHORE) 240円
- エッシャーのだまし絵のような迷宮を進んでいく
- まぁ、必ず正解がある一本道のシナリオなんで、どっちかというと物語のページをめくる代わりに、一つ一つ仕掛けを解いていくような感じ
- "TOTEM" かわいそう。副主人公格なんだけど、海に沈められたり、つっかえ棒代わりに使われてぶっ壊れたり
2015-11-28,29 寝る †
- 軽くノドが痛み、悪寒がして、筋肉痛
- 本格的に寝こむことにならないうちに骨休め
2015-11-21 鰯雲 †
夢を描いて 高い空見れば
届く気がして よけいに悲しくて
2015-11-08 そうだ来年の手帳を作ろう †
- 毎年恒例の旦那芸
2016-diary.pdf
- 10部ほど作って店子に押し付ける (代金は 0円 でもいいし、借りを作るのメンドクセという人には Kinko's の製本代 500円だけいただいている)
- ソースコード
- Inkscape で SVG画像 (XML) のテンプレートを作成
- テンプレートに Java で日付を埋め込んで一年分の Weekly TODO list (SVG版) を作る
- Inkscape で SVG → PDF 変換
- pdftk で結合
- 両面プリンタで夜中に印刷
- OS X El Capitan (10.11.1) では、pdftk がうまく動かない*1ので、結合だけ Ubuntu でやった
- 紙は例年通り京都の紙問屋に「トモエリバー」を1000枚発注
→ 今年は、Kinko's 池袋西口店に製本を頼んだんだけど全然ダメ。ガタガタ。
- Kinko's で受け渡しの時に
- お店の人「1冊手違でチョットずれちゃったんでごめんなさい、その分値引きしときます」
- オイラ「エエよ、エエよ、別に生死に関わる本じゃないから。かえって値引きしてくれてありがたいくらいだよ」
- おうちに帰って、出来上がりを見てみると
- 以前、三田店・大手町店・品川店・淡路町店なんかに製本を頼んだ時には、こっちが恐縮するくらいビシッっと決まっていた。それが Kinko's の当たり前だと思っていたのに、池袋店どーなってんだよ
2015-11-08 他人を支配したがる人たち 身近にいる「マニュピレーター」の脅威、草思社文庫、ジョージ・サイモン、2014 †
プロダクト vs 上司・下っ端
- という構図で、上司と下っ端が喧嘩するのは、全然ストレスにならない。
- 上司の理想に、下っ端が達していなくて喧嘩になる
- あるいは、下っ端がコスト無視でいいものを作ろうとして、上司が止めに入って喧嘩になる
- こういうのは、全然 OK
- でも、中にはプロダクト関係なく、下っ端を攻撃することだけが目的の上司もいる
上司 vs 下っ端
- 特に、下っ端が昇進がかかっていて反撃できない時にそういうことをする腐れ外道がいる
- 必死に「プロダクト」を直そうとして、当然そのたびに罵倒されて痛く凹んだのは今ではいい経験
- 単に攻撃したために攻撃する人は確かに存在し、そういう場合には、さっさと "逃げる" が勝ち
2015-11-01 庭の柿取り †
- 本年豊作、高枝鋏とタモ網の届く範囲内で、みかん箱に５箱ほど収穫
- 尚半分ほど残る、高いところは来週来る植木屋さんのおみやげ、もっと高いところは鳥の取り分
2015-10-24 小説 土佐堀川 - 広岡浅子の生涯、潮文庫、古川智映子、2015 (初出1988) †
2015-10-18 クイズで学ぶなぜなぜ分析超入門、日経BP、小倉仁志、2014 †
- なぜなぜ分析
- つながりを無視した分析をしない
- 問題を小さく分割する
- 時間。どの時点で何が起きたか
- 人。本人がなぜ「〜してしまった」のか？なぜ本人は事故が起きるまで気づかなかったのか？なぜ周囲の人間は事故が起きるまで気づかなかったのか？なぜ監督者は放置したのか？
- 問題事象が二つの事象を含んでいる場合がある。「電車が遅れたので遅刻した」は、「電車が遅れた」と「遅刻した」の二つの問題
- 「〜が悪い」は禁句。何がどう期待した通りでないかを具体的にする
- 簡略化しない。「異音がする」「切れる」「詰まる」⇒ 具体的に、「車体からギシギシ音がする」「ワイヤの接続部分がちぎれる」「排水口が落ち葉で詰まる」
- 考えられるものは全部書き出す
- なぜなぜ分析を通じて、若手に考え方を伝承する
- 責任を追求しない
- 主語を明確にする
- 言い訳のなぜは書かない。「失敗した」理由は
- 「イレギュラーな作業だった」ではない。イレギュラーな作業に対してどういう対処が不足だったのかという切り口で分析する
- 「本来の仕事のやり方が実行されていない」ではない。なぜ本来の仕事のやり方が実行されていないのか？そもそも本来の仕事のやり方に無理があるのでは？チェック体制は？
- ヒューマンエラー分析の切り口
- 情報自体に不備があった?
- 受け取り (伝達方法) に不備があった?
- 判断に不備があった?
- 行動に不備がった?
- 複数人が関わる事象を分析するための切り口 ⇒ いきさつフロー
- それぞれのフローについて「指示」「情報」「伝達」「判断」「確認」に問題がなかったかを検証する
- 「指示」適切に指示したのか？
- 「情報」指示内容に誤りはなかったか？曖昧さはなかったか？注意事項や異常事態への対処法も指示したか？
- 「伝達」指示内容が伝わっていたのか？
- 「判断」指示内容を行動に移すための判断に誤りはなかったか？
- 「確認」作業者は指示通り作業したかをどのように確認したのか？指示者は指示したとおりに作業されているかどう確認したのか？
2015-10-10 意味不明ワロタ †
It is up to your passion and sense = それはあなたの情熱とセンス次第です。
↑
To manage this notebook is not up to your passion and sense
このノートブックをうまく使うことは、あなたの情熱とセンス次第ではありません
⇒ このノートブックをうまく使うことは、あなたの情熱とセンス次第ではありません
が、その事自体はあなたの情熱とセンス次第です。
- 自己言及のパラドックスっぽい
- フレーム問題
- 人工知能の限界を示す思考実験 ⇒ 人工知能が高度になればなるほど、考慮しなければならない事象を多く認識できるようになり、問題を解決できなくなるという問題
- 当面の問題解決のために考慮すべき事柄（フレーム) を設定して、それ以外を無視する必要があるが、それ自体フレーム問題
- 自己言及のパラドックスが典型例。単なるオウム返しの会話プログラムなら、自己言及のパラドックスに返答ができるが、意味を認識する高度な会話プログラムは自己言及のパラドックスでフリーズ
- 人間をはじめとする生物がどうやってフレーム問題に対処しているのかは未だに謎。おそらく記号論的(=論理的)に世界を認識して対処方法を判断していないのでフレーム問題が起きないのだろう
- 自分も、このノートの表題を見てしばしフリーズした
- 自分は、一種の皮肉を孕んだ詩的な表現と認識することでフレーム問題を回避
- 「エンジニアは、楽をするために、文字通り死ぬほど頑張る種族だ」というような
- 実際には、拙い日本語を機械翻訳にかけて、出てきた変な英文を載せただけだろうけど... 元の日本語を知りたいところだ。ひょっとしたら(生産国が中国なので) 中文からの翻訳かもしれない
2015-10-09 この Wiki に Gnuplot を導入 †
- Wiki に Gnuplot スクリプトを記述すると、Gnuplot を実行して SVG 形式の画像にするようにした。
- 記述したスクリプトのハッシュ値でキャッシュしているので、一度作ったものは使い回す
2015-10-08 この Wiki に Math Jax を導入 †
- HTML で \(\LaTeX\) を表現するためのライブラリ
- http://docs.mathjax.org/en/latest/index.html
- ヘッダに
<script type="text/x-mathjax-config">
MathJax.Hub.Config({ tex2jax: { inlineMath: [['$','$'], ["\\(","\\)"]] } });
</script>
<script type="text/javascript"
src="http://cdn.mathjax.org/mathjax/latest/MathJax.js?config=TeX-AMS_HTML">
</script>
を追記すると
- HTML 中の
\(\LaTeX\)
が \(\LaTeX\) として評価される
- 数式書き放題
\(\left(
\begin{array}{c}
u_{1} \\
u_{2} \\
u_{3}
\end{array}
\right)
=
\left(
\begin{array}{ccc}
w_{11} & w_{12} & w_{13} & w_{14} \\
w_{21} & w_{22} & w_{23} & w_{24} \\
w_{31} & w_{32} & w_{33} & w_{34}
\end{array}
\right)
\left(
\begin{array}{c}
x_{1} \\
x_{2} \\
x_{3} \\
x_{4}
\end{array}
\right)
+
\left(
\begin{array}{c}
b \\
b \\
b
\end{array}
\right) \\
\mathsf{u} = \mathsf{W} \mathsf{x} + \mathsf{b} \\
\mathsf{z} = f(\mathsf{u})
\)
- 以前は Google の Tex画像化API を使っていたんだけど、利用制限が厳しくなったので Math Jax に変更した
2015-10-06 深層学習 Deep Learning、岡谷貴之、講談社、2015 †
- 今話題のイルカ本
- おっちゃんが学校に通っていた 2000 年代初期には、ニューラルネットはオワコンだった
- いきものの神経系をソフトウェア的に模すという発想はいいけど、まともに学習するのにはそれこそ数億年かかんじゃねぇ、時計の部品を袋に詰めて振っても偶然時計ができることはまずないだろう といった雰囲気
- それよりも、統計的手法で隠れ層をあぶり出そうと言う方向に行っていた (ベイズ推定を使ったスパム判定とかが熱かった頃)
- ところが最近、ふたたびニューラルネットが熱いらしい
- 計算機の性能 -特に並列性能が- 格段にあがった
- へそ曲がりが地道に研究を続けていてくれた成果
- 2012年に開催された画像認識コンテストで、トロント大学 Hinton 教授のチームが、多層(20層以上)のニューラルネットで２位以下をぶっちぎって優勝。Google、Facebook などが多額の資金を投入して研究を開始、現在、画像や音声の認識分野で革命が起きている
- なんか💰お金💰のニオイがするので基礎だけでも勉強しとくかな
2015-10-06 敲く †
2015-10-05 画本 冥土、長崎出版、内田百�� 画 金井田英津子、2013 †
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