2015-09-29 画本 猫町、長崎出版、萩原朔太郎 画 金井田英津子、2012 †
2015-09-28 画本 厄除け詩集、長崎出版、井伏鱒二 画 金井田英津子、2012 †
2015-09-27 きのこる †
- 今週に入って、急に気温が下がり、しいたけ栽培キットからしいたけがにょきにょきと
- 温室の日当たりの悪い一角に置いて、日に一回霧吹き
- 一斉に生えてきたら、ザクザクと間引きしなければならない。
- 袋に詰めて冷凍
- ごま油で炒めて、味覇/創味シャンタンと生姜で中華スープ
- 砂糖・醤油・鰹節・昆布茶にからめて電子レンジで佃煮にする
- 要は、間引いたしいたけは、しめじと同じように調理できる
- 大きくなるのを待って…とやっていたら、あっという間に一斉に胞子を出して生えているきのこがダメになる。さらに、菌床についた胞子にカビが生えて菌床ごとだめになる。
2015-09-16 帰ってきた Glass Fish Users Group Japan 勉強会 @ 青山 †
- JavaEEパフォーマンスTips (上妻さん)
- 古いJSFにはパフォーマンス上の問題あり(JAVASERVERFACES-2494)
- 参照実装の Mojara で JSFタグが増えると遅くなる
- fix 2.1.22, 2.2.1
- ☓ Glassfish 4.0
- ◯ Glassfish 4.1
- ☓ WildFly? 8.0.0, 8.1.0
- ◯ WildFly? 8.2
- トランザクションいらないなら EJB ではなく CDI を使う
- 10000回呼んだ時
- EJB 271ms
- CDI 1ms
- @Asynchronous を使うときには EJB のスレッドプールを増やす
- デフォルトのスレッドプールは 16
- [管理コンソール]-[Configurations]-[xxxx-config]-[EJB Containr] の Additional Properties
thread-core-pool-size | 100 |
thread-max-pool-size | 100 |
スレッドプールの最小・最大。この項目は管理コンソールで準備されている項目にはない
- JPA の executeBatch を有効化する
- 大量の insert で必要な設定だが、害はないのでテンプレートとして設定しちゃえ
- persistence.xml に設定
- <property name="eclipselink.jdbc.batch-writing" value="jdbc"/>
- <property name="eclipselink.jdbc.batch-writing.size" value="100"/>
- デフォルト値は、none (無効)
- batch-writing の設定をすれば、JPA でも JDBC でバッチ登録をガリガリ書くのに比べて、1〜2 割程度遅いだけですむ
- 10000レコード登録で
- JDBC 128ms
- JPA(batch-writingあり) 169ms
- JPA(batch-writingなし) 9023ms
- MVC 1.0 入門 (多田さん)
- JEE8 で導入予定
- 参照実装 Ozark
- JEE 標準の JSF はコンポーネント志向 ⇒ でも、みんなこれまでやってきたアクションベースでアプリ作りたいよね ⇒ MVC 1.0
- JAX-RS の拡張
- いままでの JAX-RS は JSON や XML を返していた
- JAX-RS で HTML を返せるようにする
- JAX-RS のサービスメソッドに @Controller をつけると MVC になる
- 返り値は、String で Template 名を返す
- Template に渡すデータは、module (Map) に格納する。Template からは CDI も参照できるようになる予定
- Bean Validator で入力検証。検証結果は Binding Result に格納される
- 例外処理は JAX-RS そのまま。Exception Mapper で処理する
- CSRF と XSS 対策が盛り込まれる予定 (@CsrfValid? とか)
- MVC1.0では実装されない機能
- ボタン2度押し (JS側でやってね)
- Validate Group (JAX-RS2.1で?)
- メソッド引数にDI (CDI2.0で?)
- 認証認可 (JEE8 Securityで?)
- Life with Payara (蓮沼会長)
- 2013 Glassfish 4 Release / Oracle が Glassfish のサポート終了を宣言
- 2015 英 C2B2 がサポート業務を開始
- Glassfish を Payara として fork。C2B2 主催の OSS コミュニティーで開発する http://payara.co/
- Payara で開発されたパッチは Glassfish にバックポートされる
- C2B2 は、Payara と Glassfish の商用サポートサービスを提供
- Payara の利点
- 商用サポート
- Bugfix
- 拡張機能 (Hazelcast(自動展開クラスタ)、Payara Micro、日本語)
- 演者の蓮沼会長は Payara の Committer
- Java EE on Heroku with Payara Micro! (菊田さん)
- 演者は Challenge Java EE の人 http://kikutaro777.hatenablog.com/
- PaaS サービスで Glassfish を使いたいけど、対応しているサービスがない。
- Java プログラムを動かせるコンテナはある
- ガッツリ Java EE サーバを動かせるコンテナはない
- Payara Micro なら、java コマンドから起動できるので、Heroku の Java コンテナで使える
$ java -jar payara-micro-4.1.153.jar --deploy myapp.war
- Main からも OK
public class Main {
public static void main(String[] args) {
PayaraMicro.getInstance()
.setHttpPort(Integer.parseInt(System.getenv("PORT")))
.addDeployment("myapp.war")
.bootStrap();
}
}
- Glassfish ユーザ回の今後について
- https://glassfish.doorkeeper.jp
- 今後とも、年 3 〜 4 回の勉強会をやりたい
- 会員は Doorkeeper に登録してね
- JCP に参加したい
- Oracle が Glassfish の商用サポート廃止して以来混乱が有ったけど、蓮沼副会長が会長に就任して再始動
- T田さんが Oracle をやめたっちゃんで、今後青山の Oracle 東京本社の会場が使えるかどうかは微妙
- 青山からの帰り途、素通りも何なので夜中にもかかわらずお墓参りをしてきた
2015-09-13 久しぶりの晴れ †
2015-09-05 北の丸公園で読書 †
- 「東京管区気象台『東京』の気象観測地点」を見てきた
- 2015 年に、東京の気象観測地点が、大手町(皇居平川門前)の気象庁本庁舎から北の丸公園に移動
- 計算上は、(オフィス街から広大な公園の真ん中に移ったので)平均気温が 1.4 度下がるはずだけど、逆に今年の平均気温は上がりそう
- 気象庁は虎ノ門(港区)の高層ビル内に移転の予定。
- 持っていった本が 30 分ほどで読み終わってしまったので、麹町まで歩いてシェ・カザマでフランスパンを買う。ここのフランスパンはめちゃめちゃうまい、バターを載せてオーブンで軽く焼くだけでご馳走
2015-09-05 佐藤可士和の打ち合わせ、ダイアモンド社、佐藤可士和、2014 †
- なにか素晴らしい Hack が書いてあると期待して読み始めたけど、書いてあることは正論、王道。やっぱり王道が一番の近道だよね
- 打ち合わせにかぎらず、逆算で仕事の段取りを考える
- ゴール (目標と締め切り) を設定する
- 逆算してまとめに入らなきゃいけないのは何時何時
- 逆算してアイデア出しをするのは何時何時
- アイデア出しをするための下準備が必要
- 下準備のための調査が必要
- ...
- 打ち合わせの時間は貴重なので、打ち合わせで頭をフル回転できるように、段取りと下準備は完璧にする
- 一点目からウロコが落ちたのは、「会議」と「打ち合わせ」を分けて考えるということ
- 会議 : 決まった方針を実行に移すために、具体的なアクションを策定して、組織として動けるようにするための集まり
- 打ち合わせ : 方針を作るための集まり
- ⇒ 打ち合わせで発言しない人は、打ち合わせには不要 (会議で発言しないというのは有りうる)
2015-08-28 定期健診で川崎 †
- 18日に受診した定期健診の結果を聞きに行く
- 4年間の経過観察で変化がないので無罪放免、深刻な病気の可能性はほぼ0。来年以降の経過観察は不要
- 午後は関帝廟にお参りして中華街でお昼
- 関帝廟脇の「愛群」で牛バラ肉の煮込み。ウマウマ。
- おみやげに、10年物の紹興酒、江戸清のしゅうまい・エビ餃子
- 元町公園で Openlayers3 の解説書を読む
2015-08-22 スクラップ・アンド・ビルド、文藝春秋社、羽田 圭介、2015 †
- ブラック企業をやめたばかりの20代の主人公は、母親と、介護が必要な祖父と一緒に暮らしている
- 祖父は「死にたい」が口癖で、主人公はその望みを叶えようと思い立つ。
- なんでもやってあげる過剰介護で、筋肉や脳の退化を促がそうというのである
- 素直に面白く読めて最後は明るい気分になる
- 「小説」とはこうでなくちゃ
2015-08-22 火花、文藝春秋社、又吉直樹、2015 †
- 主人公の「徳永」は、21歳の駆け出しの漫才師。
- あるとき、「徳永」は 3 歳年上の漫才師「神谷」の才能に惚れ込み師弟の契りを結ぶ
- 常識を吹っ切れない「徳永」は、(消費者金融で金を借りて後輩におごるなどの) 破天荒で生活が破綻している「神谷」に芸人のあるべき姿 -人生まるごとでアホをやっている- を見ている
- 物語は「徳永」と「神谷」の交流を中心に進む
- 怖いのは師匠「神谷」の立ち位置
- 物語の中の漫才は、師匠のコンビ「あほんだら」も弟子のコンビ「スパークス」もとてもつまらない (小劇場ライブでは8組中4位と6位)
- 「徳永」と「神谷」が居酒屋で掛け合った演劇論も薄ら寒い
- 「神谷」の武勇伝も笑えるというよりは引く
- やがて、才能の限界を感じて芸能界を離れた「徳永」は、「神谷」が人を笑わせるために人生をかけてアホをやっているのではなく、単に自分が笑えることをやっているだけだったと気づく。
- そして、「神谷」のことを芸人のあるべき姿として私淑していたのではかったことに気づく
- 「神谷」は常識の枠にとらわれている自分が望んでいるもう一つの人生を体現している
- そして、そういう人生は十中八九破綻することがわかっているので、自分には絶対に選択することが出来ない
- そういう存在として私淑していた
- 安部公房の「砂の女」に似た息苦しさ
- なんかなぁ、自分の人生も八方塞がりのような気がしてきた
- 小さな池の片隅で、大局的に見れば全く意味のないことをやって人生を終えるか
- アクセル全開でやりたい事をやって破滅するか。この場合でも残るのは自己満足だけで、世界には何の影響も残せない
- そういう救いがないところがやっぱり芥川賞なのかな
2015-08-22 この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた、河出書房新社、ルイス・ダートネル、2015 †
- 原題 The Knowledge : How to rebuild our world from scratch
- 現代の技術文明が滅んだ後に、どうやって技術体系を復活させるかの思考実験
- 設定は、この手の話としては "Easy mode"
- 何らかの原因で人類のほとんどが死に絶えた
- 生き残った人々は大都市の近郊に数万人規模 (多いように思えるけど全人口の 99.9% が死亡) で集住している。
- 一世代ぐらいは、大都市の遺物 (機械・燃料・缶詰) で生き延びることが出来そう。MADMAX のように僅かな資源を大勢の人間が奪い合うのではなく、旧世界の莫大な備蓄 (数千万人×1ヶ月分) をごく僅かな生き残り (数万人) が使える。
- 科学に関する一般的な知識は残っているが、専門的な知識の幾つかは失われている。(あまりに高度な、技術文明の頂点に位置する技術は、しばらくの間使い途がなく忘れ去られてしまうだろう)
- まずは、生き残るために農業を復活させなくてはいけない
- 基本的な科学知識があれば、産業革命前後の状態まで直ぐに復興できるだろう
- 輪作・堆肥、石灰肥料、農機具。19世紀の種まき機(耕耘、畝作り、種まきができる)なら、博物館にあるものを鍛冶屋がコピーできる
- 燻製や塩漬け、発酵なんかの知識があれば食物を保存できるようになる
- 1人の農民が、10人の人間を養えるようになったら文明は次の段階へ
- やっぱり、余剰食料は文明の基礎だよね。新しい試みの失敗が死に直結する社会は、恐ろしく保守的になる
- 以下
- 繊維 (糸を作るのも結構大変。最初期の工業)
- エネルギー (木材からは、木炭の他にメタノール・アセトン・酢酸などがとれるよ。排泄物からメタンが取れる)
- 資源 (当面、都市の廃墟からアセチレンバーナーで切り出してくればいい。そのうち耐火レンガで高炉を作って鋼鉄を作ろう)
- 医薬品 (現代の化学合成の薬品の殆どは再現不可能。生薬 〜 ペニシリン (カビ汁を精製) までは残せるかも)
- 動力 (水車⇒風車⇒外燃機関(蒸気機関)⇒内燃機関)
- 輸送機関 (今度の世界には石油があんまり残されていないんで、電気自動車が主で、一部でバイオガスの内燃機関が使われるようになるだろう。旋盤最高!すべての機械の元、旋盤で旋盤を作ることができる。博物館へ急げ)
- 電信 (鉱石ラジオ ⇒ 圧電素子 ⇒ 真空管 まではすんなり行くだろう)
- 応用化学 (単純に木炭灰をアルカリ源として ⇒ 黄鉄鉱から硫酸 ⇒ 硫酸と海水で塩酸 ⇒ (途中の非効率な方法をすっ飛ばしてい) ⇒ ハーバー・ボッシュ法でメタン由来の水素と空気由来の窒素から硝酸アンモニウム大量生産(爆薬・肥料))
- 暦法 (暦は農業にとって極めて重要。機械式時計作ろう。天文学の知識が失われた復興は結構大変 -バーナード星を基準にした年周視差を観測して地動説を証明するところからやりなおし- )
- 一番大事なのは「科学」
- 「科学の本質は、自分が間違っていたことを繰り返し認め、新しいより包括的なモデルを受け入れることにあるので、その他の信念体系と異なり、科学の実践は僕らの物語が時を経るにつれて着実により正確になることを保証するのである」
- "Easy mode" なら、数世代で産業革命前夜、一部は 1940 年代くらいまで復興できそう。
- その後、インターネットやスマートフォンまで行くのは難しそう。目に見えないμm や nm のレベルの技術は数世代にわたって使い途がないので失われているだろうし、専門書が残っていても前提知識や専門家レクチャーがないと理解は難しい。
2015-08-19 画鬼暁斎展、三菱一号館 †
- 東京駅「銀の鈴」広場前の立ち食い寿司で昼食。とにかくネタが良い*1。好吃
- 三菱一号館で、画鬼暁斎展を観ていく
- http://mimt.jp/kyosai/
- さすがに迫力がすごい
- 暁斎といったら妖怪だけど、妖怪の作品が少なかったのは残念
- それでも、狩野派の真面目な絵から、禅画のふざけた絵、浮き出るような妖怪から楽しい放屁合戦までひと通り堪能
- 春画のコーナーに人だかり
- 明日どこかに行こうと思いたち、新幹線の乗車券を買うつもりで東京駅に行ったのだけど、暁斎の毒気にあてられたのか少し立ちくらみがしたので今日は断念。明日元気だったらまた考えよう
2015-08-18 定期健診で川崎 †
- 朝から川崎の病院に定期健診に行く
- 川崎駅の周辺でお昼を食べようと思い、西口のラゾーナ川崎プラザ、東口の商店街をさまよい歩いたけど、ピンとくるものがなかった。しょうがないので久しぶりにモスバーガを食べる。これはこれで正解
- 帰りに川崎大師にお参りする。おみやげに久寿餅を買って帰る
- おみくじは吉
2015-08-17 おしゃれと無縁にいきる、幻冬舎、村上龍、2015 †
- 相変わらず句読点の打ち方が巧い
- 月刊ゲーテ の連載をまとめたもの。美容院においてあるイケスカナイやつ
- 取り合わせがオモシロイ、高級スーツの着こなし術や一流ホテルでの立ち居振る舞い How to の片隅に、「仕事ができる男は、特権的に『おしゃれ』とは無縁に生きることができる」「女も含めてほしいものはないですね」というエッセイ
2015-08-15 ときぐすり、文藝春秋、畠中恵、2015 †
2015-08-14 こいわすれ、文藝春秋、畠中恵、2014 †
2015-08-08 若冲、文藝春秋、澤田瞳子、2015 †
- 伊藤若冲、1716-1800、京都の絵師、豪商の跡取りに生まれるも家業を捨てて絵師となる
- 本の表紙は代表作「動植綵絵」の一部
- 若冲の人生の一部を切り取った短篇集
- 家業を捨てた壮年期
- 京都画壇の寵児として活躍した中年期
- そしてシュールレアリスムや点描画に行き着いた老年期
- 芸術とはなにか?という根本的な問を(物語の中の)若冲の人生を通じて問う
- 芸術とは自分の内面を深く探るもの vs 芸術とは見る人を幸せにするもの
- 作中の若冲は二つの永遠の問の間を揺れ動く
- ようやく晩年になって、若冲は、画業を以って自分にしか出来ないことを世に残すという境地に達する
- 自分にしか出来ない方法で、自分の魂の叫びを表現するというのは、今日の芸術では当たり前のこと。
表現者と鑑賞者が心のつながりを持つにはそうするしかない。というのが現代の価値観
- たしかに現代に残る若冲の作品を見ると、若冲がそういう価値観を持っていたということにも納得できる
- 作中では
2015-07-20 クレオパトラとエジプトの王妃展, 東京国立博物館 †
- プトレマイオス朝とローマ植民地(Aegyptus*2)時代を濃ゆくやっているものと思ったけど、古王国時代からグレコ・ローマン時代まで万遍なくという感じで残念。さすがに 3000 年を一つの展示会でやったら内容スカスカだろ
- 常設展のハニワに癒やされる。ハニワ最高。やっぱり日本美術の最高点は3世紀〜6世紀の古墳時代。ふざけてではなく、大真面目にあのヘニャって感じの立像を量産してたんだから、当時の日本人はただ者じゃないな
- 上野から谷中を廻って帰る
- イラン料理店でアールグレイのティーパックを買う。1パック7円也。
- フォションの上品なアールグレーももちろん好きだけど、このイランのアールグレイのとにかく濃く出りゃいいんだろ的な投げやり感も好き。
- 最近、水筒を使うのをやめて、ペットボトルにティーパックを一晩水出したのを持ち歩くようにしている。抹茶・緑茶・さんぴん茶・紅茶に加えてアールグレイがバリエーションに加わった。
- 腰塚ハムで、厚切りベリーハムを買う。夕食はハムステーキ。
2015-07-19 世界一受けたい iPhone アプリ開発の授業, 技術評論社, RainbowApps?, 2015 †
- とりあえず、初歩の初歩 XCode の使い方から書いてある参考書を購入
2015-07-18 一路, 中公文庫, 浅田次郎, 2013 †
- 痛快時代小説
- 時は幕末、急に父をなくした若干19歳の小野寺一路は、家の役職である道中供頭役に任じられ、今年の参勤交代の差配を申し渡される
- しかし、一路は江戸屋敷で生まれ育ち、お役のことを父から一言も引き継いでいない。そんな一路に残されたのは、家伝の「行軍録」のみ
- さらに、その行軍録に記されていたのは、戦国の気風が残る江戸初期の参勤交代のマニュアル
- 窮した一路は、今年の参勤交代は古式に則って行うと宣言。かくて江戸までの珍道中が始まる
- 先週の Bookbar (JWave 土24:00-25:00) で紹介されていて、面白そうだったので早速購入一気読み https://twitter.com/bookbar_813
2015-07-18 Swifty, 2015 †
- Swift 言語入門の iPhone アプリ
- Swift は、さすがに C like 言語の最後発だけあってよくできている
- 基本的に静的型付け言語だけど、型類推で動的型付けっぽく書ける。
- 変数に nil を許すかどうか (Optional) を設定できて、ある程度コンパイラがチェックできる。
- nil チェックのセンテンスが充実している。
- Closure に、いかにもな後付け仕様っぽさがない。自然に書ける。
- Class と Struct がイケてない
- コード上はほとんど同じ Struct も function を持ているし、継承もできる
- 引数で渡すときに Class は参照渡し、Struct は値渡しになる
- Objective-C との連携のため?
- Android も Swift に移行か? というハナシもあるし、本格的にやってみようかな
Random
その代わりお値段高め
Egyptの語源
コアライブラリのクラス仕様
Last-modified: 2015-09-29 (火) 21:40:56 (3354d)
Short-URL: http://at-sushi.com/pukiwiki/index.php?cmd=s&k=e7216c61b7