Java SJC-WC tld

クラス	メソッド	概要
TagLibraryValidator?	void setInitParameters?(Map map)	初期化パラメータを設定
TagLibraryValidator?	Map getInitParameters?()	初期化パラメータの読み込み(このセクションの<param-name><param-value>タグに設定したもの)
TagLibraryValidator?	void release()	このクラスの破棄（シングルトンの再生成？）
PageData?	InputStream? getInputStream?()	検証対象のJSP、<@page include> は展開済み

ValidateMessage? オブジェクトには、コンストラクタで id , message を設定可能
- public ValidateMessage?(id,message)
- idは、JSPをXMLシンタックスで記述した場合に画面に表示させることが可能。JSP中のtagの属性に jsp:id="3" などと記述する

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listener ＊ †

web.xmlのlistener定義と同じ

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description ＊ †

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display-name ＊ †

↑

icon ＊ †

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small-icon ？ †

↑

large-icon ？ †

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listener-class †

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tag ＊ †

↑

description ＊ †

このタグの説明

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display-name ＊ †

GUIツールの表示名

↑

icon ＊ †

このファンクションのGUIツールでのアイコン

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small-icon ？ †

小さいアイコン 16x16

↑

large-icon ？ †

大きいアイコン 32x32

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name †

タグ名

JSP中ではこのタグは次のようになる

<%@ taglib uri="/WEB-INF/tag.tld" prefix="myTag" %>
<myTag:${name}> aiueo </myTag:${name}>

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tag-class †

タグハンドラクラス(完全修飾名)

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tei-class ？ †

XMLSchemaでは検証できない複雑なタグ属性の検証クラス(完全修飾名)

ある属性Aがあるときだけ、属性Bが必須になるとか

public class TagExtraInfoExam extends TagExtraInfo{
  public boolean isValid(TagData tagData){
    if(検証失敗){
      return false;
    }
    return true;
  }
}

TagExtraInfo?クラスを継承し、boolean invValid(tagData) を実装する。
- 検証成功時には true を返す
- 検証失敗時には false を返す
TagData?クラスのメソッド |Object |getAttribute(String attrName)|
String getAttributeString?(String attrName)
Sring getId()
Enumeration getAttributes()

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body-content ◇ †

タグボディの内容に関する定義

値	説明
JSP	JSPコード (JSP1.2でのデフォルト)。シンプルタグの時設定不可
scriptless	テンプレートテキスト、EL式、タグ (JSP2.0でのデフォルト)
tagdependent	タグハンドラによって独自に処理する(J2EEコンテナは処理しない)
empty	タグボディがあってはいけない

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variable †

タグハンドラで、page , request , sessison , application のどれかのスコープに設定した変数を<jsp:useBean>で設定した値のように JSP式の中の変数として扱えるようにする物
自動的にタグ属性を変数に格納してくれるわけではなく、タグハンドラの中でどこかのスコープに格納する必要がある

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description ＊ †

説明

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name-given ◇ | name-from-attribute ◇ †

属性	説明
name-given	あらかじめスクリプティング変数にする変数名が決まっている場合に、その変数名を設定する
name-from-attribute	タグ属性の値がスクリプティング変数になる場合に、そのタグ属性名を設定する

(はまったところなので何度も繰り返しになるが、)ここで設定した変数名に自動的に値が格納されるわけではなく、タグハンドラのdoStartTag?()などで、スコープにここで設定した名前で登録する
排他利用（どちらか一方しか定義できない）

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variable-class ？ †

クラス名。
- java.lang.Object
- java.lang.String
- java.lang.String[]
- java.util.Collection<String>

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declare ？ †

スクリプト変数オブジェクトを新たに作成するか？
デフォルトは true

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scope ？ †

スクリプティング変数の有効期間

設定値	有効期間				説明
設定値	開始タグ	Tag BODYのJSP	終了タグ	文書終了までのJSP	説明
NESTED	×	○	×	×	デフォルト。doStartTag?()でスクリプティング変数をスコープに格納
AT_BEGIN	×	○	○	○	doStartTag?()でスクリプティング変数をスコープに格納
AT_END	×	×	×	○	doEndTag?()でスクリプティング変数をスコープに格納

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attribute ＊ †

タグ属性

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description ＊ †

説明

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name †

タグ属性名

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required ？ †

必須か？
true / false

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(rtexprvalue? type?) | fragment? †

retexprvalue
- タグ属性に、JSP式やEL式を許すか？ ( true / false )
type
- タグ属性の型
- デフォルト値は java.lang.String
fragment
- タグ属性は、JSPフラグメントか？

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dynamic-attributes ？ †

タグハンドラは、DynamicAttributes?インタフェースを実装しているか？
trueにすると、どんなタグ属性も許可するようになる
J2EEコンテナから、タグ属性が見つかるたびに
```
DynamicAttributes# void setDynamicAttribute(String uri, String localName, Object value) 
```
が呼ばれる
- uri : タグ属性の文書中のURI。tldファイルにnamespaceを用いていないときにはnullが返る
- localName : タグ属性名
- value : タグ属性値

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