Win11 Thinkpad P14s Hardware Setup

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About Thinkpad P14s Gen3 †

• 日曜AIプログラマをするために、Nvidia の GPU が載っているノートパソコンを購入
• Lenovo あるある：BTOのメモリ/SSDが以上に高価 → 最小構成にしておいて、後で自分で入れ替える
• このWikiは、その方法のメモ

追加パーツ †

• Crucial で Thinkpad P14s Gen3 に該当するものを検索した
  • https://www.crucial.com/compatible-upgrade-for/lenovo/thinkpad-p14s-gen-3
• 別段こだわりはないけど、Curucial、Samsung、Kioxia あたりを選んでおくのが無難かと思う。数千円浮かせるために冒険しなくていい

工具類 †

• ドライバー
• ピンセット = サーマルパッドを張るために必要
• 分解工房 AMAZON(B016B0GRY0)
  • 今どきの家電製品を分解するために必要な、こじ開け工具
• サーマルパッド (オプション)
  • SSD とマザーボードの間に挟む絶縁かつ熱伝導率のいいシート
  • オリジナルのものと交換する
  • 厚さ 1mm、伝導率 12W/mK のものを用意しておく

ハードウェア更新手順 †

• 何はともあれ保守マニュアルを入手する
  • https://download.lenovo.com/pccbbs/mobiles_pdf/t14_gen3_p14s_gen3_hmm_ja.pdf

1. まずは、動作チェックもかねて、購入時の状態で起動してみる
   • 初回のWindowsのセットアップは適当でいい、どうせ SSD 交換後にやり直すので
2. 回復ドライブの作成
   • 再インストール用のインストール媒体を作成する
   • 32GB USB が必要
   • 結構時間がかかる
   • cf. https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=47&PID=8511-2867
   • Lenovo Vantage (ドライバのアップデートや製品保証）も回復ドライブから再インストールされる
3. いったん電源を落として回復ドライブがきちんとできているか確認する
   • 起動ドライブの選択は 電源ボタンを押したあとに F12
4. 再度 Windows を起動して、高速スタートアップの無効化 (保守マニュアル 61pp)
   • コントロールパネルどこ行った?
     • Windows
     • すべてのアプリ
     • Windows Tools にある
   • コントロールパネルの「電源ボタンの動作の変更」に、高速スタートアップの設定項目がある
     
5. 内蔵バッテリーの無効化 (保守マニュアル 62pp)
   
   • 電源ボタンを押した後に F1 で BIOS 設定画面に入る
   • Disable Built-in Battery を選ぶと電源が切れる
   • 再起動後に自動的に有効化
6. ベースカバーを開ける前に nano-sim カード・nano-sim カードトレイ取り出し (保守マニュアル 62pp)
7. ベースカバー外す (保守マニュアル 65pp)
   
   • ねじを外す。表側のねじ穴からは外れるが、ベースカバーから取れないように工夫がしてある
   • 隙間から分解工房を (覚悟を決めて!) 差し込んで、てこの原理でこじ開ける。結構な力が必要
8. m2.SSD 交換 (保守マニュアル 67pp)
   • このとき、サーマルパッドを交換する。ピンセットを使わないとうまくいかない
9. メモリモジュールの取り付け (保守マニュアル 76pp)
10. すべて終わったら、回復ドライブから Windows 11 を再インストールする
    • ここで設定した内容で使い続けるので、ちゃんと設定する

結果 †

よか

Windows11